2026年時点、ミャンマーに渡航する日本国籍者は、観光・ビジネスを問わずビザが必要です。
ビザの種類
商用ビザ(Business Visa)
- 対象:出張、会議、商談、企業訪問などビジネス関連活動。就労は不可。
- 滞在可能日数:通常は70日までの滞在が可能(短期商用ビザの場合)。
- 取得方法:e-Visa(オンライン申請)や在日ミャンマー大使館での事前申請。
- 必要書類:招聘企業からの招待状、会社登記証明など商用を裏付ける資料。
観光ビザ(Tourist Visa)
- 対象:観光・知人訪問・短期滞在。
- 滞在可能日数:28日間まで(シングルエントリー・延長不可)。
- 取得方法:e-Visa(オンライン申請)や在日ミャンマー大使館での事前申請。
- 注意事項:観光ビザでビジネス、取材、ボランティア活動を行うことはできません。
アライバルビザ(Visa on Arrival)
- 対象:観光または短期商用。ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港のみ。
- 滞在可能日数:観光28日、商用70日。
- 注意:観光の場合には写真2枚、復路の航空券、ホテルの予約確認証が必要。ただし、条件や取得可否は流動的であり、確実性に欠けるため計画的な渡航には推奨されない。
オンライン申請(e-Visa)
ミャンマー渡航において、最もスムーズな申請方法は「オンライン申請(e-Visa)」です。事前にビザを取得しておくことで、空港での手続きがスピーディーになり、入国トラブルを避けることができます。偽サイトが多数ありますので、手続きは必ず公式サイト(英語)であることを確認してから進めてください。
申請前の準備
・有効なパスポート
残存有効期間が6か月以上あること。入国スタンプを押すための空白ページがあること。
・証明写真のデータ
パスポートサイズ(35mm×45mm)のカラー写真をJPEG形式で用意。背景は白。スマホの自撮りでも良いが、サイズ(825px x 1064px)を合わせた画像ファイルを用意しておくこと。
・ホテルの予約確認書
ミャンマー政府が許可したホテル(ゲストハウスなどは不可)の予約確認書(PDF)
・復路の航空券
ミャンマーから出国するための航空券(予約票)(PDF)
・その他の必要書類(ビジネスビザの場合)
招待企業からの招聘状(Invitation Letter)、招待企業の法人登記証明書(Company Registration)、納税証明書など。
・有効なメールアドレスとクレジットカード
申請料はクレジットカード(VISA,Master)のオンライン決済でおこなう。観光ビザは50米ドル、商用ビザは70米ドル。ビザの通知(Approval Letter)はメールで届きます。
申請の流れ
1.公式e-Visaサイトにアクセス
ミャンマー入国管理局が運営する公式ウェブサイトから申請を開始します。まず、メールアドレスとパスワードを設定して「マイページ」を作成します。
2.申請フォームの入力
ログインして下記の情報を入力します。
- 個人情報(氏名・国籍・生年月日)
- パスポート情報(番号・発行日・有効期限)
- 渡航目的(観光・ビジネス等)
- 宿泊先(ホテル)名称、住所
3.書類データのアップロード
続いて、パスポートや証明写真などをアップロードします。なお、商用ビザの場合は、現地企業からの招聘状なども必要なので気を付けましょう。データサイズは最大2MBまで。
- パスポート顔写真ページ
- 証明写真
- ホテルの予約確認書
- 復路の航空券
4.オンライン決済
クレジットカードにより決済を行います。申請料は、ビザのタイプによって異なります。決済が完了すると、審査結果が不許可となっても、取り消し、返金はできませんのでご注意ください。
- 観光ビザ:50USD
- 商用ビザ:70USD
5.申請控え(確認番号)の発行
申請完了後、登録メールに確認番号が送信されるので番号を控えておきましょう。
6.承認書の印刷・保存
承認されると「e-Visa Approval Letter(承認通知書)」がメールで届きます。e-Visa承認書をA4サイズで印刷し渡航時に必ず携帯しましょう。なお、審査は、通常3〜5営業日で終了します。
