インレー湖、タウンジー、カクー遺跡 2泊3日 2007年1月
ミャンマー1日目 インレー湖
バックパッカーの‘というよりはお勧め情報なんですが、 以前、ミャンマーに行った際、wazo travelsさんにお願いして、かねてより気になっていたカック遺跡を見に行くツアーを作って頂きました。
タウンジーを起点にしてインレー湖とカック遺跡を巡る2泊3日でした。 そのときの様子を掻い摘んで紹介します。
ヤンゴン発6:45の飛行機に乗る。登場検査のとき手荷物の中に自炊用のナイフが入ってて、きっちり呼び止められて別室へ・・・・・ 危険物を持っているときは(持ってないのが普通だが) 検査前に渡して預り証を出して貰いましょう。(目的地で返して貰えます) ヘーホー空港到着。2時間程のフライトでした。 現地ガイドさんと合流、インレー湖へ。 道すがらミャンマー鉄道とヘーホーの市場に寄り道。
これが、縦に揺れるミャンマー鉄道です。
インレー湖では、首のなが~いパダウン族やファウンドーウー・パゴダ、 インダー族の水上村などを見て回った
これが、水上村。葦と泥で固めた浮島に家が建っているのだが、
下水管(汚水も含む)が浮島の中に刺さっているのです。お金のかからないエコですね。
ミャンマー2日目 カクー遺跡
目的のカック遺跡へ。 インレー湖を見下ろす高台の町タウンジーで、パダウン族ガイドさんと合流。
赤土の大地に点在するのどかな村々を眺めながら悪路を行く。
1時間半ほど行くと、小さな遺跡群が見えてきた。 遠目にはスケールが小さく見えたが、中に入ると、どうしてどうして! 2~4m級のストゥーパが2471基もあるというから迫力は相当なもの。
中にはストゥーパの上に木が生えているものもあった。
時間の流れを感じさせる絵でした。 ストゥーパの先端には、鉄製の飾りと風鈴が付いていて、 これが風が吹くと一斉に鳴り出すんです。
遺跡の中でその音に包まれ身を委ねると、神話の世界にでも飛ばされた様な錯覚に陥ってしまいます。
寺社仏閣は色々見てきましたが、あの感覚は初めてでした。
3日目は、午前はタウンジーの街を散策して、 昼の飛行機でヤンゴンへ。 カック遺跡の余韻で、その後しばらく神話世界の住人でした。
・ ・・で、冒頭の話ですが、カック遺跡はお勧めです。
最後にワーゾートラベルさんありがとうございました。ではいつかまた・・・