みなさんご存知の通り、ミャンマーでは2007年9月に僧侶を中心としたデモが発生し、ミャンマー政府は、それを武力弾圧しました。また、これにより多くの死傷者が出たことはメディアでも報道されていることで事実です。
こういったことにより、旅行することが危険だというイメージもおありでしょうが、旅行者が直接被害に合う可能性は低いものの、こういったデモ隊に対しては近づかない。
また、ミャンマー国内で注意することとして、
など、当たり前の常識を守りさえすれば、本当に元軍事政権の国??というイメージはなくなるでしょう。
Docomo、au、ソフトバンクの携帯電話のローミングが可能となりました。(2012年12月~)※通話料金が高額なため注意。また、地方都市では、使用できない可能性もあります。ミャンマー全土で通じるとは限りません。
空港、到着ロビーにあるGSM携帯電話のレンタルサービスをご利用になれば、国内、国際通話が可能です。(レンタル料は1日2ドル。スマートフォンの場合は1日4ドル)。
通話料は、プリペイド形式のレンタルの際に、保証金としてデポジットを払う必要があります。デポジットは、携帯電話返却時に、払い戻しとなります。 カウンターの営業時間は07:30頃~20:00頃。(営業時間変更の可能性あり)
11月から3月までがベストシーズンです。気候は熱帯モンスーン気候なため、
【3月中旬・下旬から5月中旬:暑季】で、1年の中でも一番暑い時期。日中は40度を越えることもあります。
【5月下旬から10月中旬:雨季】で、バケツをひっくり返したような激しい雨が降ります。特に7,8月は一日中降り続くこともあります。ミャンマーは南北に長いため、全てが当てはまるわけではありません。バガンなどは、ミャンマー中央部の乾燥地帯のため、ヤンゴンほど雨季の影響は受けませんので、雨季でも雨が降らない日が多いです。
【10月中旬から3月中旬:乾季】 この時期が旅行するなら一番のベストシーズンです。雨も降らず、過ごしやすいですが、 朝晩は多少涼しさを感じます。
両方とも使えません。一部の高級ホテルや外国人向けレストラン、お土産店などでは精算時にクレジットカードを使えますが、手数料も高く、使用はあまりお勧めしません。ミャンマーは現金主義の社会です。
十分な米ドル現金をご用意することをおすすめします。日本円の両替も非常に困難です。日本円は無理と考えた方がいいでしょう。
政府公認の両替所が2011年10月~にオープンしました。主要国内空港到着ロビー内、ヤンゴン市内、ホテル内など。両替は町中の両替屋やホテル、旅行会社等でもできます。
両替可能通貨は、アメリカドル、ユーロ、シンガポールドルとなります。通貨によりレートは変動します。
米ドル紙幣は破損・折れ曲がっている物は、受け取りを拒否される場合がございます。
また、今まではミャンマー通貨をアメリカドルなどへの再両替ができなかったのですが、できるようになりました。(2012年11月~)
ミャンマーは、アジアの中でも物価の安い国です。非常に流動的ですので、なかなか参考になる物価を出せませんが、ご参考までに。 もちろん、ローカルレストランと外国人向けレストランやホテルなどでは、値段が違います。
最新情報を知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。(2017年6月現在) 1USD=1000チャット
電圧は220~240V、50Hz。日本国内の電気製品はそのままでは使用不可。海外対応の物であればいいですが、プラグの形状がさまざまなので、対応できるアダプターを持参したほうがよいでしょう。ホテルによっては貸出サービスをしているところもあります。
普及していますが、生水は飲まないほうがいいでしょう。現地の人も生水は飲みません。
ミネラルウォーターは簡単に購入できます。
1本250チャット~。
ヤンゴンなどの大都市や観光地にはサイバーカフェがあり、1時間あたり400Kyatsほどで気軽にインターネットの利用ができます。ただし、日本と比べ接続スピードはかなり遅いのでご注意ください。
近年、ミャンマーではヤンゴン、マンダレー、バガン、インレー湖などの主要観光地にあるホテル、空港内、レストランなどWi-FiやLANによるインターネット接続サービスを提供しています。(無料・有料)
但しご使用にあたり、セキュリティに関しては、自己責任でお願い致します。