ガイドブックでよく見かけるフレーズです。 それほど裕福な国じゃないはずなのに、パゴダに金箔を貼りにくる人が後を絶ちません。
お参りをしている時間、日にち、熱心にパゴダに向かって祈る人達を見ると、日本ではなかなか見られない熱心さです。
信仰心はミャンマーの人々の国民性に深く影響しており、日本や他のアジア諸国では考えられないくらい親切です。
私自身、何かを信仰しているのわけではありませんし、今までの生活の中で信仰心や仏といったものに関心があったわけではありません。今までのそういったものに対する関心は、単なる観光的な物、美術品といった感じでしか見ていませんでした。
しかし、このミャンマーに来て、人々の信仰心の深さや生活の一部と化している仏に対する心には驚き感心しました。
2007年1月