ミャンマーでは日本語を話す人が多いように思えます。諸外国を見て、英語を学んでいる様子はイメージがしやすいと思います。 ここ、ミャンマーでは英語を学ぶことはもちろん、日本語を学ぶことにも人気があります。
その背景として、第二次世界対戦前からの長い日本との関わりから、ミャンマーは日本文化に関心を持つ親日国であるということが挙げられます。
高齢者の中には、流暢に日本語を話す人が多いことも納得です。またそんな中、若者たちは日本に憧れを持ち、日本語を勉強する人が多いとも考えられるのではないでしょうか? 若者たちの中には、平日は働き土日に日本語学校に通うといった生徒も多くいます。
また、ミャンマーのお寺では、無料で日本語を教えているところもあります。 私もミャンマーへ行くと急遽、先生をやることがありますが勉強熱心な生徒には脱帽するばかりです。
また、彼らは日本語を学びたくて日本人を見ると接近してくることもあります。彼らは、純粋に日本語学びたくて、生の日本語を耳にすること、口にすることが上達への早い道だと分かっています。彼らの勉強意欲には脱帽するばかりです。
どこかで聞いたことがありますが、日本人が「アメリカンドリーム」というように、ミャンマーでは「ジャパニーズドリーム」と言う言葉があるそうな・・・。
2007年1月