ミャンマー旅行への誘い
ミャンマー旅行記・コラム Travels・Column
ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖の旅
2015年12月 年末年始 6泊7日
ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖の旅
●ミャンマーは初めてですか？
はい
●弊社「WAZO TRAVELSのツアー」を知ったきっかけとお選び頂いた理由は何ですか？
ミャンマー旅行のためにインターネットで検索したところ、WAZOが一番詳しくすごく参考になったので信頼できると思った。
●ミャンマーの印象（良い点、悪い点）、魅力をお聞かせ下さい。
良い点：
長年の軍事政権のためか、まだ観光地化されておらず、極めて素朴な姿が残っており、魅力的に感じた。
バガンやマンダレーなど地域全体が世界遺産にならないのが不思議なくらい規模が大きく、魅力的な文化遺産が多い。
エーヤーワディ川のサンセットクルーズはバガン、マンダレーと2回体験したが、どちらも10数人乗り以上のボートを非常に安価でチャーターできる。このため極めてのんびりとくつろぐことができ、しかも川面の風が心地よく景色もよくすばらしい体験ができた。
インレー湖畔は涼しく極めて快適なうえ、湖上のクルーズがやはりすばらしかった。
料理はガイドさんのお勧めのレストランに行く限り、決して油っこすぎるとは感じないし、生のジュースや野菜も問題なかった。
国民はカメラを向けても特に嫌がることはなく、極めて愛想がよく笑顔の人が多い。
近年非常にインフラの整備が進み始めたようで、ガイドブックにあるような停電、お湯が出ないなどの問題は私は経験しなかった。
悪い点：
地方のトイレは見た目に不衛生で設備も悪いが、それは他の東南アジアも同様である。
渋滞やゴミの散乱、ハエやカの問題も特に他の東南アジア諸国より劣るということは決してない。
そうしてみると特に悪い点はなく、魅力の方が勝ると思う。
●これから、ミャンマー旅行される方へのアドバイスがありましたらお聞かせ下さい。
タイ、マレーシア、ベトナムなどに行かれた人は多いと思うが、今後カンボジア、ラオスなどの中から迷っておられる方がいたら、まずミャンマーをお勧めする。
まだ十分に観光地化されていないところがよいと思うので。
仏教遺跡の観光だけでなく、川や湖のクルーズを取り入れるとすばらしくゆったりした至福の時間を味わえると思う。
日程表にはなかったが、ヤンゴン川をフェリーで渡り、対岸の村を自転車のタクシー（サイカー）で回るツアーが楽しかった。貧しい漁師の村のように見えるが、人々は明るく友好的で昔のままの現地の人の生活を垣間見ることができる。
おそらく大手の旅行社ではできるだけトラブルを避けようとしてこのような場所へは連れていかないのではないだろうか。
個人旅行の強みで、こちらの好みをよく理解してくれて一生懸命楽しんでもらおうとするガイドさんがいて、初めて可能になることだと思った。
●今回のご旅行全体の満足度は、100点満点で何点くらいでしょうか？
100点。 WAZOのモットーはゲストにすばらしい思い出を作ってもらうことだと、どこかに書いてあったが、まさしく社員一同そのモットーのもとに一生懸命頑張っているのではないか。
そのように感じたミャンマー旅行であった。
●全体的なご感想、評価などをお聞かせください。
最初のプラニングから直前の配慮、旅行中のガイドさんのプロとしての熱心さなど、大変満足している。
今後もっとミャンマーが国として観光事業に力を入れ、より多くの人がミャンマーの魅力に触れることができるよう祈っている。