2016年5月 7泊8日
ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖の旅
●ミャンマーは初めてですか?
はい
●弊社「WAZO TRAVELSのツアー」を知ったきっかけとお選び頂いた理由は何ですか?
Web検索にて知りました。 掲載されている情報が新しく、情報量も多かったので、信頼感がありました。 実際問い合わせをさせていただたところ、しっかりとした丁寧な対応をしてくださったので、ツアーの申し込みをしました。
●ミャンマーの印象(良い点、悪い点)、魅力をお聞かせ下さい。
良い点:
他の東南アジア諸国に比べ・・・
・まだまだ観光客が少なく、どこもゆっくり見学できる。
・観光業に携わる人も一般の人も、概して真面目で、外国人に優しい。すれてない。チップを渡すと戸惑う人もいる。
・人々の貧富の差が少なそうである。
・街中にけっこうゴミ箱が設置されていて、街がキレイ。
・ほとんどが日本などからの中古車だそうだが、走ってる車がキレイ。ボロボロの車はあまり見ない。
・外国人用レストランがそれほど高額でなく、ミャンマー料理もその他の料理も楽しめる。現地の食堂や屋台を挑戦するのも好きだが、今回の旅は体調管理を重視したので、衛生面でありがたい存在だった。
・ミャンマー国内線、先進国のようにITシステムが整っていないのに、アナログ
・手作業で綿密に運行されていて感心した。フライト時間はほぼ正確、経由地での人や荷物の乗り降り、清掃、給油などが迅速。
悪い点:
・暑期は、昼間に活動すると激しく体力を消耗する。
・ヤンゴン国際空港の出国審査官が皆、無愛想である。街中の人々の笑顔とは対照的。
・ヤンゴン国際空港の出国ロビーの免税店の一角にある両替所はひどい。わずかに残ったチャットを両替しに行くと、係員女性3人closedと言って対応してくれなかった。夜だったので仕方ないとは思ったが、一応何時に閉まったのかと聞くと、全員無視。再度聞くと、こちらに背を向けたままno money!の一点張り。諦めたのだが、その30分後に別のお客さん(日本人でない)の両替をしているではないか。さすがに文句を言うと、再度openしたという。そしてユーロかシンガポールドルかタイバーツなら交換するが、USドルはないという。ちなみにこちらはUSドルが欲しいとも言ってないのだが・・・。本当にUSドルの在庫がなかったのか信じがたかったが、仮に本当になかったとしたら、その旨を丁寧に礼儀正しく説明してくれればいいだけの話なのに、非常に横柄な態度であった。日本人に対する嫌がらせなのか?なぜあのような態度をされたのか、いまだに謎である。旅の最中に何一つ嫌な思いをしなかったのに、最後の最後にミャンマーの印象が悪くなった。ミャンマーの玄関口である国際空港なので今後の改善を期待したい。
●これから、ミャンマー旅行される方へのアドバイスがありましたらお聞かせ下さい。
ミャンマーを旅行しようとする方は、旅慣れた方が多いと思います。
すべて自力で旅するのも楽しいですが、Wazo Travelsさんにサポートしてもらうのは得策だと思います。特に短期間で時間のない旅行の場合。
ミャンマーの物価に照らすとコストは高めですが、時間や手間をお金で買うのもいいな、と今回思いました。
●今回のご旅行全体の満足度は、100点満点で何点くらいでしょうか?
上記のヤンゴン空港の両替所での一件を除けば、すべて満足しました。
Wazo Travelsさんにサポートいただいた工程は、減点すべき要素は見当たりませんので満点です。 今後、ミャンマーの観光産業においてもっと価格競争が激化して、少しでも旅行費用が安くなるともっと嬉しいです。
●全体的なご感想、評価などをお聞かせください。
観光スポットの良し悪し以上に、ガイドさんの印象が街の印象を決めますが、総じて、ガイドさん・ドライバーさんは気配りが上手で好印象でした。
何より、私たちにミャンマーのことを知ってもらおう、楽しんでもらろうとする強い気持ちが、皆さんから伝わってきました。
唯一、バガンで黒砂糖工場に行くのを楽しみにしてたのですが、少し遠いので行けないと言われたことが残念でした。
また、バガンでは、暑期ということもあってか昼の休憩が3,4時間くらいあり、少し長すぎる気がしました。ただ、本当に昼間は暑くて消耗するので、結果的には長い休憩があったからこそ、旅の最後まで元気で過ごせたと思っております。
あと、現状でも問題はありませんが、日本語・英語のさらなるレベルアップを期待しています!