ダマヤンジー寺院は、非常に形のいいパゴダとして有名です。その形の良さゆえに観光客にも人気のある寺院です。ピラミッドのような形をしており、内部は迷路のような造りとなっています。 1165年にナラトゥ(Narathu)王によって建立されました。王の次男であるナラトゥは、自分が王になるために父王と兄の皇太子を暗殺しました。 ナラトゥ王は自分の罪を後悔し、罪滅ぼしのためにそれまでで最大の寺院を1165年に建て始めました。 しかし、寺院が出来上がる前に王は暗殺され未完成のままとなっています。それ故、この寺院は幽霊パゴダとしても有名なのです。