パヤトンズという名前の意味は「3つのパゴダ」という意味を表します。パヤー(Paya)は仏塔をもつ寺院を指す言葉で、トンズ(thonzu)は3を意味します。この寺院は王妃の寄進でもあります。 建てられた時期は13世紀の後半にあたり、この時代はモンゴルによるバガンへの侵攻があったため、パヤトンズは完成を見ることがなかったとされています。寺院内部には、壁画を見ることができますがかなり傷んでいます。 この周辺(ミンナントゥ村)には、遺跡らしいパゴダが非常に多く残っています。地球の歩き方などでもまだ紹介がされていないパゴダが多くあります。